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判断基準のあいまいな「お道具」は増殖する ["フライフィッシング"、って・・・]

                       水面に覗くお道具・・・見る人が見ればわかる個性あるチューブ群の前面に見える「ふつ~のアルミチューブ」2本、中には銘竿「羽舟作」が。

シーズンインに向けて手持ちのお道具の整理をしていて、相変わらずかなりの数の竿とリールを所有していることが判明しました。
自分にとって優先順位の低い大道具類(フライフィッシングの場合、竿とリールですね)は思い切って処分したはずなのに、なんでこんなにあるん、とかなりげんなりしています。
コレクターじゃないはずなのに、これじゃねえ・・・。

これまでに放出したお道具は竹竿だけでも、Dickerson、Young、Summers、Leonard、Kusse、Wojinicki、Winston、Payne、Howells、Thomas、Edwards、Eden Cane、Schroder、Maurer、Orvis、Pezon、Hardy、国産では西村、村田、平田、秋丸。データを調べるとほとんどのビルダーについて2本以上放出してますね。

このリストと今所有している竿を比較すると、その時々の竿への熱情とも言える好奇心とその変遷が思い出されます。

なかには手放したことを後悔する竿もありますが、これらの手放した竿のおかげで竹竿のことが少しは理解できたかな、というのも事実です。

同じビルダーでも竿にはかなりのバリエーションがあって、実際に使ってみるまではその竿がその時の自分に合っているのかどうかはなんとも言えないよなあ・・・、って言うのが今の結論です。

こりゃ~アカンやろ、という竿は簡単にわかるのですが、あるレベルを超えると竿としての良し悪しは未だよくわからないです。
食事や酒、もっと言えば恋愛と同じで個人の好みやろねえ・・・、やっぱり。

というわけで、好奇心は衰えることもなく、お道具は増殖し続けるわけです。


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