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う~ん・・・な、いちにち [海フライ "Saltwater Fly"]


ラスト・ポイント、雨上がりの姫路沖航路浮標、
"T&T HS909S"+"Mastery Striped Bass WF-9-S TYPEⅠ"

<ちょこっとインプレッション>
"Mastery Striped Bass WF-9-S TYPEⅠ"
このライン世間ではインタミっていってるようですけど、パッケージの表示はTYPEⅠになってます。
インタミっていう表示が、意味的に紛らわしいので、
(浮くのか、沈むのか、どっちなんだ!っていえば、もちろん沈むのですから)
サイエンティフィックでは使わなくなったのかもしれませんね。

"Slow intermediate" "Fast Intermediate" って表記を使う某メーカーもありますが、
これって、買う側にとっては「やさしくない」ような気がします。
なんとなくおかしいんじゃない?っていうよりも、直訳したら意味不明(笑)
やはり、昨今これだけ大量のいろんな種類のラインが出回っているのだから、ユーザーサイドで客観的に判断できる表記をしてもらわないと、と思います。
だって、フライラインの価格は、お試しに買ってみるには少し高価に過ぎるでしょ。
返品交換が効くのならいざ知らず・・・

さて、本題のこのライン、フィールドで使ってみましたが、とにかく抜群に使いやすいです。
硬すぎず、軟らかすぎず、海水にもベタつかずもつれにくい、おまけにけっこうブッ飛ぶ。
以前止水で使っていた、かなりもたつき感のあった、同メーカーのクリア・インタミラインと比べると、ものすごく進歩していました。
他のラインメーカーが進歩したといっても、さすがはScientific Anglers、侮れないですね。
このライン、シーバスのボートフィッシングがメインなら、買って損したってことはないと思います。


先週の土曜日、早朝シーバスに行ってきました。

出船場所のマリーナまで大阪の自宅から約100㎞。それでも、まっとうな渓流に行くよりは近いっていうか・・・
しかし、午前2時出発は眠いです(笑)

情報では、シーバスがライズしまくってるはずだったんですがねえ。
これがまたよくあるパタン、

前日まではよかったのに・・・、でした(^^;)

前週末の台風、前日のスコール!と波、大量に流れ込む川水と、海底を引っかき回されたせいなのでしょうね。水色が悪く、お魚の気配がない。

ほぼ、まったくと言っていいほど、生き物の気配がない。

海鳥は堤防やテトラの上で、
「僕たちは無駄なことはしないんよね~」
とばかりに、休憩中。

キャプテンが絶対確実という某所で、
それもフライの損失を覚悟して障害物へタイトにギリギリに通してやっと連発。

ただし、なんじゃこりゃ~(--;)っていう、スズキ最小記録更新サイズばっかり。
それも、ふつ~のリトリーブではなく、手で引っ張るだけ~、なフライでは限界の超高速リトリーブによるムリヤリフッキング。
なにかがフックに当たる妙な感触(ゴミか死んだクラゲ??)はあるのだけれど・・・
って状況に、つい腹が立っての超ハイスピード・リトリーブで理屈で考えた訳じゃないのよね~。

セイゴ君の幼児虐待的ワンキャスト・ワンヒットをしばらく続けて、
汗まみれになって、ちょっと休憩。
怒ったご父兄様の攻撃を期待してたんですけど・・・、やはりお留守のようでした。

その後、アタリも止まったので港内で魚を探し回るも、全滅(--;)
最後に訪れた沖の航路ブイにも、魚はいませんでした(T_T)。

で、教訓、が二つ。

※昨日はよかった、は、今日の結果とはなんの繋がりもない。
※魚がいないところでは、なにをしようが、ぜ~~~ったいに、釣れない(笑)


最悪な状況下で、
ヘボな僕たちになんとか釣らせようと頑張ってくださったキャプテンに感謝を込めて・・・m(_ _)m

タックルは、
Thomas & Thomas HS 909S 9' #9 Line
Tibor The Riptide
Scientific Anglers Mastery Striped Bass WF-9-S TYPEⅠ
&
Abel SF 909-3 9' #9LINE
Tibor The Riptide
Airflo 40+ COLD SALT WF8S7 


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