KLEINの能書きとトレーニングのこと・・・その2 [バイク(自転車ね)とトレーニングのこと]
オールドKLEINの象徴、オリジナルのミッションコントロールとぶっといヘッドまわり
'90年代初期、マウンテンバイクが自転車の新しいジャンルとして成立した頃、
ロードバイク規格のパーツの寄せ集めから作られていた当時の他のバイクとは一線を引いて、マウンテンバイクとして必要な、高強度かつ軽量ということだけを考えそれまでの規格を逸脱したマウンテンバイクを独自に作り出していったG. KLEINの先進性の象徴が、この妙に太いヘッドとハンドルトステムを一体化したミッションコントロールでした。
他にも、高性能で調整不要なシールドボールベアリング圧入BB(ボトムブラケット)という新機軸も取り入れられてます。
ただ、製造されて15年以上過ぎた今、孤高のクライン以外に追従するメーカーがなかった、このクライン独自のBBシステムが整備の時に問題になってくるのですが・・・
治具もノウハウもないのでフツ~のスポーツサイクルショップでは手が出せないんですよ、こいつには。
現在のクラインは、トレックという大企業に吸収され単に名前のみを残すブランドに成り果てたように感じます。フライフィッシングの世界と同じですよね・・・(--;)
フライロッドメーカーでは、某W社やなんやかや、そして過去をたどればレナードやペインの末路?と同じようですね。
さて、僕がやったトレーニングについての大失敗が発覚!
やり方が悪いってことじゃなく、消耗したカラダへの食料補給をまったく間違っていました・・・(>_<)
兵站を無視すれば戦いに敗れる、と、
これって過去の戦争での大きな教訓でしたねえ。。
次回へ続く・・・