Patagonia "Riverwalker - Felt" 「ごくろうさん」と言っていいのやら・・・ [Goods & Gear]
Patagonia "Riverwalker - Felt"
『パタゴニア』のウェーディングシューズ、『リバーウォーカー』
実質、約20日ほどの使用です。
フロントがパックリ口を開けてしまい、もう限界。
もっともダメージの大きな部分のアップ!
このダメージの原因は、フロントをカバーしているゴムとシューズ本体の生地を縫い合わせている糸の弱さです。
歩き方の癖によるのかもしれませんが、ちょっとハードな釣行だと、2~3回の渓流行きででこの部分の糸が部分的に擦り切れ切れ始め、約1週間でゴムが剥がれだします。
ちなみに裏はこんな感じ。
トウ部のフェルトは、靴底のゴムが先端から約1㎝ほど見える程度まで摩耗しています。
安全性を考えると、ほぼ限界かも。
これまでに様々なメーカーのウェーディングシューズを使ってきましたが、ここ4~5年はずっとパタゴニアのウェーディングシューズを履いています。
この「リバーウォーカー」は、モデルチェンジ前の先代の2足を入れて4足目になります。
裏のフェルトが消耗するのとほぼ同時に崩壊するという欠点があっても、この「リバーウォーカー」、僕の足形に合っていて、軽く、渓流を動きやすい、というメリットは捨てがたいわけです。
合間にチョコッと他のメーカーのモノも履いたのですが、結局、それらは履き潰すことなくパタゴニアのコレに戻っています。
それだけ気に入っている、ということではあるのですが・・・
他社のウェーディングシューズはね~、
某有名ブランド製の丈夫なのは底がカチカチで、平坦な場所を歩くのにはイイのかもしれませんが、渓流ではイマイチ以上にグリップが悪い。
国産?で、しなやかなのは、あっという間に壊れる、か、裏のフェルトが数日しか持たない。
そんなわけで、縫い目が切れて壊れるのがわかっていても、パタゴニアの「リバーウォーカー」を買い続けているわけです。
これって、あんまり楽しくない選択です。
でもね~、2万円以上するシューズがワンシーズン持たない、というのもどうかとは思いますね。
それに、あっという間にシューズ一足がゴミになるのだから、全然エコじゃない!!
『パタゴニア』はかなりの低コストでウェーディングシューズの底の張り替えをしてくれるのですが、
僕の場合、張り替えに出したことはありません。
だって、底のフェルトがダメになるのとほぼ時を同じくしてシューズ自体が崩壊するのだから・・・
このフロントカップ部分の接合を縫製じゃない方法に変更するか、
もし縫製するしかないのなら、糸をケブラーなど強度の高い物に換えるとかして欲しいところです。
だって、『パタゴニア』なんでしょ!