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修行が足らんのか・・・ [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]

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35をちょっと超える程度なんですが、これ以上のが獲れんの(--;)
ロッドは0.175号で40マスが獲れるという "Kuramochi Hi-Loop" なのだが・・・

その原因は・・・、腕のせい??

街は暖かだったので、湯原温泉のある「湯原漁協 ニジマス自然釣り場」へ。

雪はほとんど溶けていたものの、風が強くて寒ぶ~~~

湯原ダム颪(おろし、と読むらしい。こんな漢字があったのね)の冷風で指はかじかむし、糸は吹き流されて、初っぱなからノットがきれいに決まらない。

う~ん、まあいいか、
・・・って感じで、最近御用達のダブルニンフリグを足元に入れると一投目からフッキング!!

ラインがリールをのクリックを小気味よく鳴かせながら走り出します。
水面に出た魚体を見ると45は超えてます。

へへへ・・・、やったもんね(^_^)v

と思いながらやり取りをしていると、この場所の状況を熟知しているニジマスは橋の下へ向かいます。
ここに入られたり、その向こうへ走られると、ほぼ100%の確率でティペットを擦り切られてOUT。

何度か反対方向への誘導が成功しそうになるのですが・・・

最後は橋直前での力の勝負になって0.4号がプッツン(--;)
すでにどこかで擦っていたのか、メインフライの上で切れてました。

強風の中、凍える指でなんとか結び直しての2投目。

もう一回りデカイのにドバン、ビュッて感じのファーストランで、走らせるまもなく・・・(>_<)

リーダー下はすべて0.4号なので、リーダーとの結び目が切れてリグ全滅。

その後も、

テンションを緩めすぎて針外れ。
アオミドロだらけの水草団子に巻き付けられてニジマスが「巨大な物」になってしまいブッツン。
テンションを掛けすぎてプツッ。
挙げ句の果てに、ギャラリー多数の前で50ぐらいのをネットに入れ損ねてアウト。

ナニやってんだか・・・(--;)

 

その後もなんだかんだあって・・・、本日のキャッチ率は約10パーセント。
確率悪すぎ(--;)

なんで今日はフロロの0.4号がブチブチ切れたんだろ・・・?

引き出しから出てきた5年前の糸だから、さすがのフロロとはいえ腐ってた??

0℃近い寒さでは意外に弱いのか???

リーダー先端が1Xぐらいの太さで、そこに0.4号を電車結び(ユニノット)で結んでいたのだが・・・、
この結びってフロロには合わんのだろうか????

 

う~ん、原因らしきものを考えればいっぱい出てくるんだけれど、
どれも根拠がイマイチなんですよね。
「寒さでメゲて、ノットがいい加減になってたかもしれない」
ってコトが、いちばんの人為的原因のような気もするんですが・・・
 

オマケとしては、

僕はいつも竹竿頼りのファイトをしているので、でっかい魚が掛かってバットからグッと曲げ込んだときのグラファイトロッドの使い方がわかってないんじゃないか?

という懸念もあるんですよね。

もしかしたら、竿を立てすぎていたのかも・・・(??)

 

ところで、この日の「湯原漁協 ニジマス自然釣り場」ですが、
ヒジョ~にサカナが少ないような気配。

掛かってくるニジマスはサイズもデカくコンディションもいいのですが、
小さいのがまったくと言っていいほど、いない・・・

どこかに潜んでいるのか、
それとも、夜討ち朝駆けで来襲する川鵜に食べられてしまったのか・・・

なんとなく不安な今日この頃。

釣り人がキャッチアンドリリースをしても、
川鵜がみんな食べちゃうんじゃね~(--;)

そういえば、川鵜による猛攻で壊滅状態になっている某河川型管理釣り場もありました。
浅く仕切られた管釣りエリアへのお手頃食べ頃サイズの放流が、まんま川鵜の餌付けになってるような気もしますが・・・

川鵜による被害だけじゃなく、最近の草雑食動物による食害は、食物連鎖ピラミッド最上位にいたはずの肉食性の動物をみんな葬ってしまったツケが回ってきている結果だと思います。

かといって、そのかわりになって淘汰を遂行していたハンターはいなくなってるし、
おバカでヒステリックなエセ自然保護論者は横行するし・・・

本来の自然環境なんてものはこの国にはもう無いも同然なのだから、
人間との関わりの中で、環境をどう再構築していくかを真面目に考えるときに来ているんですけどね~


タグ:管理釣り場
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bigbird

はじめまして、bigbirdと申します。
朝間さんのリンクから来ました。

私は、岡山県在住で湯原には以前頻繁にかよっていましたが
その時のティペット切れ対策として、ティペットの繋ぎに
へらぶな釣用のゴム製の極小Oリング”クッション丸かん”
というものを使っていました。

結構効果が有った事を覚えています。
参考までに・・・、失礼しました。
by bigbird (2010-01-11 18:25) 

ガオ・フェアチャイルド

おはようございます。
修行が足らんと言うより精進が過ぎるのではないかとwww
百戦錬磨のAkiさんに狙われてはニジマスも運の尽きですが、
増々学習して賢くなっていくんでしょうねえ。
僕が行っても釣れるんだろうか...( = =) トオイメ
しかし、0.4号なんですね。
僕の感覚では尺物までなら6x(0.6号)で、ニジマスの釣り場
なら5x以上って感じなんですが、一緒に行ってフライ貰っ
ても釣れてないってことは、ラインの太さって大きな影響があるのかなあ。
ガサツな僕としては、「魚はラインを見ていない」って説
に傾倒したいんですが (´Д`)
by ガオ・フェアチャイルド (2010-01-13 09:25) 

あき

bigbird様、

なるほど・・・、へら用の「クッション丸かん」ですか。
これなら効果的かつ簡単そうですね。

僕は以前、クッションチューブをフライラインとリーダーの間に結んだことがあるのですが、ココになにかが挟まってるとあんまり気持ちがよくないのと、結束が面倒くさくって止めました・・・(^^ゞ

先頃、T◯Cがループ付のを出しましたが、アレって高いですしね~



ガオ・フェアチャイルド様、

ラインを見て避けているのか、
ラインの抵抗によって流れ方がナチュラルな流下物とは違うから見抜かれるのか・・・

最近感じるのは、ドライフライの方が魚へのインパクトが小さいようだということです。
ミスったときに、もう一度のリカバリーが効く可能性が高い。

沈みモノで怪しまれると終わりですね・・・


by あき (2010-01-17 11:05) 

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