高知県へ [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
3月最後の週末は、四万十川の源流域へアメゴ(アマゴ)を釣りに。
翌朝は氷点下。
朝日に輝く、霜に覆われて・・・
日中も空は晴れてはいるものの、北風は冷たく、気温も水温もひと桁台のまま。
泊まったのは檮原(ゆすはら)の『岡スエ商店』、このお店の2階。
お店は生鮮食料品から日用雑貨までを商う、懐かしい「よろずや」さん。
名物は『鯖寿司』と『鰹のたたき』
この鯖寿司は、鯖寿司は食べれないと言っていた友人が、おみやげに持って帰るほどのモノ。
鰹も、大阪じゃいくらお金を出しても食べられない美味しさ。
川原で出逢った土木関係の方のお話によれば、
『岡スエ商店』は、この界隈でも食べ物が美味しいことで有名なお店で、
高知では宴会に欠かせない『皿鉢料理』も凄いらしい・・・
と言うことで、高知遠征はグルメツアーと化したのでした。
岡スエ式、鰹のたたきの作り方。
1本8㎏ほどのでっかい戻り鰹を、藁を燃やした火で一気に炙ります。
『岡スエ商店』の料理は、92歳のお祖母様が仕切っておられるみたいですが、
焼き物は、やはり「男の仕事」のようです。
ほんとうに、ごちそうさまでした。
あ、そうだ、
『岡スエ商店』の若旦那は、
この檮原界隈で唯ひとりの、フライフィッシングをする釣り人だそうですよ。
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