竹竿雑感2011・・・その1 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]
先日、ひさしぶりに訪れた釣道具屋の店内をすみずみまで物色していると、
ただ一本の
竹竿
と、白抜きにした大文字のタイトルが目に入ってきた。
『フライの雑誌』か・・・、
もう何年も買ってないなあ、
またバンブーロッドブームでも煽ろうとしているんやろうか、しょうこりもなく。
と思いながらも、つい手にして、おまけに買ってしまった。
お店で立ち読みするのも悪いし~、ね。
この『フライの雑誌』、数年前までは惰性で年間予約購読をしていたものの、
創刊編集者の中沢氏が亡くなられてからは、独特の魅力が薄れてしまい、
気がつけば、いつのまにか手にすることもなくなっていたわけで、
そういう僕がこの号を買ったこと自体が、すでに、
『竹竿』
という文字が、一部のマニアに絶対の効力を発揮する秘められたる魔力だ、
ということを証明している?
内容は、といえば、
あたらしいコトもなく、ちょっと残念かも。
おそらく広告で成り立っているはずの『某誌』じゃないんだから、
お金を払って記事を読む読者のために、もうちょっと頑張って欲しいねんけど。
・・・σ(--#)
ってなこともあって、
私的な、『ただ一本の竹竿』について、思いつくままに書いてみようと思います。
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