2010年1月4日、天川・・・ [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
年が明けていちばん暖かい日だったのですが、日陰は凍っています・・・
初釣りに持ち出したのは、"The Kuramochi Rod Eighty-0" 8' #2/3/4
今日は「沈みモノ」メインの予定だったので、ラインは#4。
僕にとっては "newcomer" な、
AIRFLO RIDGE LINE "RIDGE TACTICAL DT4F" を使いました。
こういうときには、"Eighty-0" のようにライン負荷の範囲が広いロッドはいいですね。
さすがに、水温気温ともに2~4℃という状況下では、このラインは硬かったです・・・
寒さで手もかじかんでいたので、詳しくはなんとも言えませんが、年末の同じような状況下での記憶と比較すると、XPSの方が低温時にもしなやかだったように思います。
ただ、インディケーター+ショット+ニンフが二つ・・・
なんて仕掛けだったので、ドライフライを使うときほどにはラインの硬さは気になりませんでした。
逆に、硬いゆえに絡まりにくくてよかったかもしれません。
そうそう、フライライン先端部のループはカットしてスプライスネイルノットでリーダーと接続しています。
渓流で使う場合、あのループはガイドに引っかかるだけでメリットは感じられません。
さて、「天川みたらい管理釣り場」の状況ですが、
日中は気温が上がって、つららから水滴が垂れてますが・・・
こんな状況では、さすがにキビシイですね。
水量も少なめでクリア。
サカナは見えるものの、めっちゃスプーキー。
目の前にフライを流し込むと、さっと逃げるように定位している場所から横へ動きます。
特に、いわゆる「ルースニング」の仕掛けは、完全に『危険物』と認識しているようで、まともなサイズ(約30センチ以上かな?)になると、ほぼ確実に仕掛けが流れて行く筋から逃れてしまいます。
こういった状況のなかでニンフでコンスタントに釣るためには、
サカナが危険物とは認識していないフライを使うか、
インディケーター&ショット先行というフライよりも先に異物が流れてくる「ルースニングの定石」から離れるか、
それとも、浮力のあるインディケーターを浮きのように使うタイプとは異なった方法のニンフィングで攻めるか、
を、流れの状況に合わせて考える必要があります。
そういったことを考えながらスレッカラシのサカナに相手をして貰うのも、
管理釣り場のひとつの楽しみなんですが・・・
やっぱり寒いと辛いですね~(--;)
サカナの写真は、
もうちょっとデカくてキレイなのが釣れたら・・・
って思っているうちに、Time Limit (--;)
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