竹竿のリズム・・・ [バンブーロッド "Bamboo Rod"]
Alchemy "Model 44" & "Model 50"
手前の"M44"、奥の"M50"
どちらもプロダクションモデルを発売する前の最終"Prototype"で、耐久テストを兼ねてガンガン使っているので傷だらけです。
昨年は、4番ラインだけで釣行のほぼ全てを通しましたので、
僕的には3番ライン以下用に作った "M44" はあまり出番がありませんでした。
解禁までには出来上がってくる予定の『朝間ロッド、マダケ中空』
どっちのラインがしっくりくるかが、楽しみです。
バンブーロッドや竹竿を使うようになってから、プレゼンテーション時のラインスピードが遅くなったので、4番ラインでも繊細さに欠けるといったようなデメリットを感じるコトがなくなりました。
ラインにトルクがあるので、ゆっくりとしたループでもフライが失速するということが少なく、プレゼンテーションがより繊細になったような気もします。
グラファイトロッドのときはフライラインには3番や2番を使ってハイスピードでキャストしていましたから、かなりスタイルが変わったのでしょうね。
なんとなくですが、
ラインのスピードを落としてキャストするようになってから、フライが着水した瞬間のアタックが増えたような・・・
魚は、適度な速度で空中を飛んでいるフライを、既に餌だと認識して反応し始めているのでしょうか ??
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