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The upper-sac with Wayne Eng Ⅱ [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]


アッパーサクラメント川のシャローフラット

前回エントリーした場所からカーブをひとつ上ったところにこのシャローフラットがあります。この写真はそのエンド部分で、このすぐ左でフラットは終わり荒瀬が始まります。

ここは約2~300メートルはあるかと思われる長いフラットで、昼前から午後2時頃にかけての日差しが暖かな時間にブルーウイングオリーブがハッチし、その小さなメイフライに流れに定位した鱒がライズしています。
ここでの釣は#18以下のブルーウイングオリーブに似せたフライを使ったマッッチ・ザ・ハッチの釣り。

普通ならば6X以下のティペットを使いたいところですが、困ったことに大きくてパワフルな鱒がターゲットなんですね。おまけに左側の下流へ走られると一気に速くなる流れに乗って鱒はあっと言う間にバッキングを引きずり出しながら下流のどこかへ行ってしまう。
だから、少なくとも5Xは使いたい。
でもティペットが太いと鱒はすぐにスプークしてしまい、ライズは止まる。
となるとダウンクロス気味のフライ先行でしか流せない。
かといって上流からのアプローチでは水深が浅いので人影や気配を察して鱒は逃げ去ってしまう。

5Xでは最初のひと流しでフッキング出来ないと後はなかったですね。
それではつまらないので6Xに落として、それなりにフッキングし続けたものの、大きな鱒にはみんな逃げられてしまった。


魚体に比べてやたらと発達した巨大な下半身でしょ、これがねえ・・・

6Xでキャッチできるのは、僕の腕ではこのサイズが限度かも。
もっと大きい、20インチオーバーかなっ、て鱒も掛けてるのですが・・・


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