FLY LINE SCALE (フライライン用バネ秤) [フライライン "Fly Line"]
UMPQUA FLY LINE SCALE
フライラインの重さを量るバネ秤ですね。
かなり前に買ったままつかっていなかったのを思いだして引っぱり出してきました。
というのは、バンブーロッドで渓流釣りっていう場合、僕にとってフライラインの番手ってけっこうアバウトなんですね。
よくできたバンブーロッドはこなせる負荷の範囲が広いので、ロッドに表記されているラインナンバーから、プラマイ#1はあたりまえっていう感覚ですから。
その日に入る川の渓相、ポイントや狙い方のシチュエーションに合わせて、まず使いたいラインナンバーが決まるので、そのラインに合わせてるっていう感じが強いですね。
はじめにラインありき!
です。
でも、海フライの場合、どうもそれぞれの竿が許容するライン負荷の範囲が狭いような気がします。
ラインのパッケージに記されている表示番手だけじゃ、ある1本の竿に最適な重さのラインが買えないような気がするのです。
で、この秤の登場です(笑)
例えば、エアフロ、40+のID7って海用のシューティング系フライラインがあるのですが、
ヘッド全長は9m(正確には8m50㎝ほど)しかなかった。
しかし重さは・・・
#8表記のラインは、ヘッド部の重さは280グレイン弱(270ぐらいかな)で、ほぼ#10相当、
#10表記のラインでは、350グレインほどで、#11と#12のちょうど中間、
やはり、もうAFTMAなんか無視って感じですね。
ヘッド全長は9m(正確には8m50㎝ほど)しかなかった。
しかし重さは・・・
#8表記のラインは、ヘッド部の重さは280グレイン弱(270ぐらいかな)で、ほぼ#10相当、
#10表記のラインでは、350グレインほどで、#11と#12のちょうど中間、
やはり、もうAFTMAなんか無視って感じですね。
ユーザーとして言わせてもらえれば、
ヘッド部の正確な質量を、パッケージにちゃんと表記しておいて欲しいものです(-_-メ)
この、40+ってライン、海ではものすごく使いやすくって大好きなんだけど・・・ね。
2007-06-26 20:56
nice!(1)