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ひさしぶりの管釣り [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]

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天川、みたらい渓谷管理釣り場のニジマス、

タックルは、このブログではおなじみの、
Bjarne Fries "The Mahagonny" 8' #4~5 2P with F.I.B.H. ferrule
Alchemy Model 50
CORTLAND Clear Creek WF5F 

ひさしぶりに管理釣り場へ行ってきました。

みたらい渓谷管理釣り場は渓流の禁漁期間に漁協が天川の一部区間で営業している管理釣り場で、禁漁後に放流された魚なので、今のところ魚体がキレイとは言い難いのですが・・・
関西では珍しい中規模の自然渓流を利用した釣り場なので、シーズンオフにはなかなか貴重なところです。

ただ、管理釣り場とはいうものの、ちゃんとした渓流なのでフツーの管理釣り場的な感覚で行くと釣れないのはもちろん、その他諸々のしっぺ返しを食らうと思います。

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紅葉が始まったばかりの天川渓谷

今回は少しの増水で川のコンディションもよく、まだ水温も高いのでトビケラなどのハッチもあり、流れの筋や巻き返しなどの捕食しやすい付き場にちゃんと入っているマスがドライフライにライズしてくるという楽しい状況でした。
水面下の釣りも、管理釣り場独特なニンフのようなものを使った釣りでは反応が悪く、真面目な渓流のニンフフィッシングをすると反応がよかったです。
今年は気温が高いので、まだまだ楽しめると思います。

使ったタックルは、フリースの“マハゴニー”にアルケミー“モデル50”、
ラインは使うフライやシステムの汎用性を重視して5番ライン“コートランド・クリアクリーク、WF5F”を使いました。

フリースのマハゴニーは、釣り場で出会うさまざまな状況に合わせてものすごく使い回しの効くロッドで、状況のわからない川へロッドを1本だけ持って行くとすれば、僕はこのマハゴニーを選ぶと思います。
この竿のアクションこそ本当のプログレッシブアクションかもしれません。
4番ラインと5番ラインではかなり重さが違うのですが、このマホガニーという竿は4番ラインも5番ラインもなんのストレスも感じないで振れるんですね。
中空ではないのですが、不思議と持ち重りを感じない竿だったりします。

マハゴニーを使う時、僕は、水面へのインパクトが許されるかどうかと、主に使うフライの重さや空気抵抗、ポイントまでの距離を考えてて、どちらのラインが使いやすいかを考えるだけです。
シンプルに言えば、繊細な釣り方が要求されるヤマメには4番、ニジマスなどブッシーなフライや重いニンフを多用する釣りには5番ラインですね。


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