『KINEYA』リール、2009年モデルは「ココが違う！」

"KINEYA Model 305 2009ver." and "KINEYA Model 300 Former Ver."

３月１５日のブログ"KINEYA 305" 2009年モデルはひと味違います！

で、ちょこっと書いたのですが、『KINEYA』リールの２００９モデルは「細かいところ」の仕上げがより緻密になっています。

これを大きな違いと見るか、そんなことはどうでもいいよって考えるかは人それぞれなのですが、現在のフライフィッシング関連市場にある膨大なフライリールの中からあえて『KINEYA』のリールを買う人はこういった細部にこだわるといます。

ほんのわずかな違いにしか見えないかもしれませんが、このように仕上げるためにはかなりの工程数が追加され、必要になるタイムコストも増えているわけです。

それがなにかの機能に繋がっているのか、っていえば、まったく関係ないんですけどね・・・

お尻の部分を拡大するとこうなります。

 

『KINEYA』2009年モデル

2008年までのモデル

変更されているのは、中心に見えるセンターシャフトの部分です。

ほんと、細かいことなんですけどね～

最後に表側を、

右側の"MODEL 300"はカスタムモデルなので、ノーマルな"MODEL 300"とは仕様が違います。

『KINEYA』では、KINEYA主人のその時の気分次第で、たまにカスタム品が制作されています。
興味のある方は、『KINEYA』さんのショールームまで問い合わせしてみてください。

KINEYA ショールーム／ミスティーク
〒601-0542
京都府京都市右京区京北田貫町鳥谷25-4
TEL [phone]
Email [e-mail]
営業時間 : 午前10:00～午後5:00
定休日　　: 木曜日

ただ、この種のカスタムモデルはいつでもあるというものでもないのですが、
今なら『つるや釣具店』さんのハンドクラフト展用に制作したカスタムモデルがいくつかあるはずです。

 

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