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今年最後の・・・、湯原 [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]

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湯原、今年のラストフィッシュ!!


 

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ロッドは "Asama Rodworks" マダケ、フルホロー
ネットは "Silky Wood" Rainbow L35(ネット内径35cm)


「湯原漁協 ニジマス自然釣り場」

寒波が通り過ぎた後の穏やかな日、しかし・・・状況は前回よりもはるかにキビシイ。

 

スポーニングで体力を消耗したニジマスは、底スレスレに定位してお休みモードです。

ムリヤリのように釣り上げたこの日のマスは、2週間前とは違って♂も♀もお腹がぺったんこ。
でも、引き出しを駆使して釣ってしまうのが釣り人の性というか・・・

朝間ロッド、1㎜ホローの性能を確かめるためにどうしてもパワフルなニジマスを釣りたかったので、思いっきりイヤラシい釣り方をしてしまいました(--;)

※僕の『イヤラシい釣り方』について、ヘンに誤解している方もいらっしゃるようなのでバラしちゃいますが、フツ~のダブルニンフのシステムですよ。
もちろん、フライはちゃんとニジマスの方から口にして頂いております。
決して、呼吸のためにパクパクしている口の中にムリヤリ流し込むようなマネはしておりません。

秘密はドロッパーのサイズ、ってところでしょうか・・・

で、40Upを5回掛けて、2匹をランディング。

あとのは・・・、0.4号をブチ切られました。
(引っ張り合いでじゃないですよ、湯原独特の障害物に巻かれたり擦られたり・・・)

 

朝間さん的には、「夏ヤマメ」ロッドの7'#3~4の中空マダケロッド。
シャープで敏感なのは、フライを付けずにラインだけで振っただけでもわかってたんです。
でもね、試してみたくなるんですよね~

流れのある水面で使って、魚を掛けて、どこまでイケるのかって。

凄いですよ!!
朝間ロッド、マダケ1㎜中空。

このバンブーロッドのはずなのに、バンブーロッドを使っているんだ、って思うとなにか違和感を感じさせてくる独特な感触を感じさせるフライロッド。
この竿以外、同じようなモノは他にはどこにもありません。

Only one !!

しなやかなんだけれど・・・、普通に作るとどこかダルいところのあるマダケが、
入力に鋭敏に、そしてダイレクトに反応する速いロッドになってる。
不思議なんですが、トンキンケーンより硬質で速いという感覚を持っています。

水面にあるラインを動かそうと思うだけで、勝手にフライラインが水面から剥がれてメンディングが決まるような反応性の良さ。

でも、やさしさはあくまでも竹竿なんですね。


イベント用に朝間さんに借りていたデモロッドを、今日返却したのですが・・・、

朝間さんの作る『マダケ中空』

来シーズン、どうしても自分で使い倒してみたいので、
僕用のを注文してしまいました・・・(^^ゞ


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