ちびイワナとKatana733 [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
奈良県某川のイワナ、現在はアマゴしか放流されていないはずなので天然繁殖魚?
でも、本来この水系に純系なイワナじゃないわけで、これって外来種でしょ、やっぱ(--;)
Bjarne Fries "The Katana 733" 7'3" #3
Alchemy Model 44
Cortland 444 Clear Creek WF3F
ご近所の友人に誘われて、大阪から2時間ほどの奈良県の某川へ何年かぶりに出掛けてきました。
このところずっと続く猛暑と雨不足から、予想通りのひじょ~にシブイ状況で、ヤブの中の蜘蛛の巣だらけの小溪でなんとか魚の顔を見ました。
ところで、蜘蛛の巣ってどうしてティペットをスパッと切断するんでしょう。
この日もリーダーで蜘蛛の巣を切り払いつつ釣り進むうちに、5Xが何度も切れてしまいました。
ふつう5Xなんてそう簡単には切れないんですけどね~
かなりの速度で細いもの同士が衝突するポイントのインパクトが強烈になるのはわかるのですが、最新のナイロンより蜘蛛の巣の糸の方が強いってコトなんでしょうか?
ほんとうの理由をご存じの方、ぜひ教えてくださいませ・・・m(_ _)m
さてこの日のお題は、Katana 733、です。
東北、そして道南 その2 [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
道南のイワナ♀、同じポイントでどでかい♂も釣れたのでその愛人ですかねえ・・・
もちろんネイティブです。
Bjarne Fries "The Katana 704" 7' #4
Alchemy Model 50
Cortland 444 Clear Creek WF4F
道南では上記の組み合わせを頻繁に使いました。
本州ではちょっと強めすぎるかな?と感じるコトの多いKatana 704ですが、
アベレージが大きく、#8~#12のビッグフライを多用するの道南の川との相性は抜群でした。
よりパワフルなKatana 735を使いたいシーンもあったのですが、本州ではこの竿を必要とするようなシチュエーションがなく、すでにヤフオクで手放してしまった後で・・・残念(--;)
上記のKatanaシリーズは道南の渓流での釣りを念頭に置いて、フリースと彼の日本の友人とのやりとりを通じて開発された、という経緯があるらしいのですが、
実際に道南の川で使ってみて、なるほど!と思わせられるモノがありました。
トルクが強いのでスロースピードでラインを操ることができ、回転しやすいブッシーなフライも、でっかい蝉フライも#4ラインで十分に使いこなせました。
東北、そして道南 その1 [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
道南のネイティブ・ブラウン
Bjarne Fries "The Katana 704" 7' #4
Alchemy Model 50
Cortland 444 Clear Creek WF4F
環境省外来生物法のHP、要注意外来生物リスト:魚類(詳細)への記載あり。
この魚が住んでいる河川でもブラウントラウト駆除のための予算がウン百万円付いたそうな・・・
ご無沙汰しております・・・ [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
忙しさにかまけて、ついついブログの更新を怠っていました。
ご覧になっていただいていた方々、ごめんなさい。
今後は鋭意更新していく所存であります・・・、ってこの書き方はなにかの答弁のようで、実に怪しい(笑)。
渓流用のリールしか作っていないにもかかわらず、最近のお魚釣り活動はこんなことをしています。
沖縄のキハダマグロさん、ちっさいけど~
タックルは、SAGE RPLXi 9' #12
や、
大阪湾のスズキさん
こいつは、Orvis T3 9' #11
ははは・・・、ソルトウォーターなのだ。
でも、ちゃんと
遠野の泣き尺ヤマメ、
Bjarne Fries Noodle(もちろんFIBHフェルール)8' #2~3 + Alchemy M44
や、
岩手K川の40㎝+のイワナ
Jim Hidy 7'9' #4(バットが強いバージョン)+ Alchemy M50 ネットは遠野のShoさん作
3日前に推定50Upに5X、しかもフロッグスヘアーの最強ティペット(あくまで私的判断です)をぶち切られてるので、渓流最強バージョン(笑)で挑みました。
どうしてもネットに入らなかったので、雨の中をいいことに岸に引きずり上げました・・・。
ゴメンよm(_ _)m
も釣っていますから、ソルトは+α、ということで(笑)
まずは、ブログ再開のご挨拶でした。
The upper-sac with Wayne Eng Ⅱ [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
アッパーサクラメント川のシャローフラット
前回エントリーした場所からカーブをひとつ上ったところにこのシャローフラットがあります。この写真はそのエンド部分で、このすぐ左でフラットは終わり荒瀬が始まります。
ここは約2~300メートルはあるかと思われる長いフラットで、昼前から午後2時頃にかけての日差しが暖かな時間にブルーウイングオリーブがハッチし、その小さなメイフライに流れに定位した鱒がライズしています。
The upper-sac with Wayne Eng [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
Dunsmuir のフィッシングガイド、“Wayne Eng” と、アッパーサクラメント川の虹鱒
画面のいちばん奥に見える向こう岸に沿ったバブルレーンで、#4~#6ぐらいのサイズのでっかいディアヘアカディスをバックリくわえた虹鱒です。
この季節、オクトーバーカディスと現地で呼ばれる大型のトビケラが夕方になるとどこからか飛翔を始めます。
Jim Hidy in The McCloud River [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
Jim Hidy and His 8'6" #5 "Dunsmuir SP" and Alchemy Model 50 Reel and,
マクラウドリバーのレインボーをキャッチしたジムです。
サイズはそこそこなんですが、これがジャンプする、流心に突っ込む、ストラクチャーに逃げ込む、と、やたらとスピーディでパワフルなんですよ。
McCloud, Upper Sac & Klamath [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
Fish on! "The Klamath Steelhead".
クラマスリバーはカリフォルニアとオレゴンの州境を流れるカリフォルニアのスチールヘッダーにとっての聖地です。
ほとんどの流域で河川敷は私有地なので、クラマスリバーでのスチールヘッディングはドリフトボートなどでを使ってのアクセスになります。
6月の岩手で使った、フライ達 [釣行雑記・渓流&川、そして湖沼]
ベストのフライパッチに付いていた使用済?のフライ達。下のスケールは1㎝です。
下のスケールと比べていただくとわかると思うのですが、ほとんどが#12サイズ以上です。フックアイに残ってるティペットも5X以上なのですが・・・