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バンブーロッド "Bamboo Rod" ブログトップ
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止水でのキャスティングと竿のポテンシャル [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


Howells 7'6" #5 + Perfect 3 1/8" & Winston 7'9" #4~5 + L.R.H. Lightweight

木津川の支流、和束川上流に大きめの堰堤で堰き止められたプールにマス類を放流している管理釣り場があって、コンディションの良い魚が周年釣れるので僕のお気に入りの釣り場の一つになっています。
今の季節、ミッジと小型のカゲロウがハッチして条件次第ではライズ狙いの表層の釣りが楽しめます。

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Glenn Brackett's Winston [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


1994 65th Anniversary Issue Catalogue and Glenn's Quadrate

この’94年のカタログにはまだ Quadrate Rod は掲載されてないんですね。
ちなみに初掲載されるのは翌’95年カタログです。
(’95年モノも持っているのですが、紙質に味がなくってしまったので写真を撮りたくなかったんです)

カタログには28人の従業員全員が名前付きの集合写真とそれぞれのウインストンでの仕事内容の紹介と共に記載されていました。

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ロッドインプレッションのためのアクションは・・・ [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


荷重を掛けて竿の曲がり方を見ています。Jim Hidy 8'6" #5~6 3P

フライロッドのアクションを言葉で説明するのは難しいです。
おまけに、人によって同じ言葉の用法が違っています。ロッドアクションを表現する言葉にコンセンサスがないんですね。

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Jim Hidy 7'9" #4 ちょっとしたインプレッション [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


Jim Hidy's 7'9" #4 Rod and V.S. "Pete" Hidy's Book, with Alchemy Model 50 Reel.

Jim Hidy は E. C. Powell 、Winston、というサンフランシスコ・ベイエリアを中心としたロッドメーカーの系譜につながる中空ロッドを製作しているビルダーで、 Jim Schaaf、Mario Wojnicki の二人からロッドメイキングについて直接教えを受けています。また Jim の従兄弟 "Pete" Hidy's は著名なフライフィッシャー、フライタイヤーで、フライフィッシングについて多数の著作があります。

アクションは、軽くてパワフル、かつ大変スムーズな竿で、ウインストンの軽さ、パワーにトップのシャープさをプラスしたたロッドとも言えると思います。

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G.H.Howells Rods [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


Howells 7'6"#5 と Model 50 1st. Prototype

Payne のスタンダードな Trout Rod を今は手元に持っていないからなのか、Howells を妙に Payne っぽく感じてしまうんですね。

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G.H.Howells Rod のラッピング [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


二組の“G. H. Howells”(7'6"#4 & 7'6"#5)ですが、ラッピングに注目!

ほんとに偶然なのですが、同じ年に製作された2本のHowellsが手元にあります。
この2本がずっと以前から持っていた疑問(しょうむないことですが)を解き明かしてくれました。

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Jim Hidy 7'9" #4 & The Fly Fishing Show [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


Jim Hidy 7'9" #4 3P

2月17日~19日、サンフランシスコ近郊のサンラファエルで開催された"The Fly Fishing Show"を見に行ってきました。
目的は、来年このショウにテーブルを出すための視察だったのですが、実際のところは、セバストポルに住むロッドビルダー、Jim Hidy さんの家を訪問して、ワイン好きのジムさんと一緒にサンフランシスコ北郊にあるアメリカ最大のワイン地帯、ナパ、ソノマのワイナリーへワインをテイスティングに行く、という楽しみがこの季節はずれのカリフォルニア旅行を僕に実行させた最大の理由でした。

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Fries Rod とフライライン [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

 
Bjarne Fries Rods 8'~8'6"

いい天気だったので、8' #2~3 The Noodle から、 8'6" #5~6 The Antigravity まで、8フィート以上のフリース竿を片っ端からラインを通して投げてみました。よく考えるとこの6本を同時に振り比べることは初めてでした。
で、気付いたことがあったのでここに書いてみます。

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Uda Rod 、宇田さん作竹竿 [バンブーロッド "Bamboo Rod"]


Uda Rod 6'7" #3 3P2T、カムパネラの親方、宇田さんの作る竹竿です。

岩手県にあるカムパネラは、すばらしく洗練されたアクションのグラファイトロッドをブランクから製作しているメーカーですが、親方の宇田さんは岩手に移住される前から竹竿を作っておられたんですね。
それも、ありきたりの物ではなくエンジニアとしての好奇心と技術を注ぎ込んだアイディアを具現させようとする竿を。

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“EDEN CANE”その2 フライフィシングフェスタ [バンブーロッド "Bamboo Rod"]

フライフィシングフェスタ2005、ゼロハリのカメラケースにリールを仕込んで出展者の一人としてテーブルを出してきました。
ホームページをご覧になっていただいている方々にも多数お立ち寄り、お買い上げいただきました。
この場を借りて感謝いたします。

さて、表題の“EDEN CANE”、この前のエントリーでなんだかんだって書いたのは個人的に、今いちばん興味のあるメーカーだからです。

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